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三愚集

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『明治百俳家短冊帖』の編者・秋元梧楼によって刊行され俳画集。

秋元梧楼が選んだ小林一茶の二十七の句を、夏目漱石が書し、小川芋銭が俳画を添えたもの。俳画集に関わった、一茶・漱石・芋銭の三人を「三愚」と称しことにより、『三愚集』の名称が付された。漱石が命名。

刊行は諸般の事情で、漱石没後の大正9年まで延びてしまった。

 なお、平成4年8月、初版と全く同じに再現された復刻本が単独舎から刊行されている。これには、『三愚集』解題他が別刷りとして付属する。

​ 芋銭研究の頁の、『三愚集』についても、併せてご覧下さい。

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